3年ぐらい前に購入してずっと使っていた
LogicoolのMX ERGO、
手のひらを載せる部分の表面がゴム製で滑りにくいようになっているのだけど、
そこが劣化してボロボロになってきた。
動作的には不具合は無いのだけど
ラバーの劣化だけで買い換えるのも
もったいない(そこそこの価格だし)ので、
どうにか補修できないかという話。
まずはとりあえず、劣化したラバーを剥がしてみる。
端っこをつまんで引っ張ると案外簡単に剥がれる。
接着剤は使っていないようで、綺麗に剥がれる。
ただし、ラバー自体は2~3mmぐらいの厚みで、
剥がしたままだと厚み分の段差がのこる。
とりあえず、
ラバーを剥がしてできた段差が手に当たって気にくわないので、
パテで埋めて見たのがこの状態。
プラモデルの作成とかでちょいちょい使っている
「プラリペア」を使用。
粉末に専用の溶剤を加えて20分ぐらいで硬化する。
写真の白い部分がそれ。
段差の部分に適当に盛って、
凹凸をざっくりとヤスリ掛けしただけ。
「プラリペア」を使用。
粉末に専用の溶剤を加えて20分ぐらいで硬化する。
写真の白い部分がそれ。
段差の部分に適当に盛って、
凹凸をざっくりとヤスリ掛けしただけ。
この状態でもまぁまぁ使えるのだけれど、
手のひらが滑るし、
何より見た目が雑。
手のひらが滑るし、
何より見た目が雑。
ということで、
マウスなどに貼り付ける用途の
滑り止めシートというのがあるようなので、
それを貼ってみた。
滑り止めシートというのがあるようなので、
それを貼ってみた。
使ったのは、
Amazonで見つけたこれ。
Amazonで見つけたこれ。
マスキングテープ(というかシート)が付属しているので、
まずは貼り付ける場所にマスキングテープを貼って
それで型をとる。
型を取ったマスキングテープをそっと剥がして
滑り止めシート本体に貼って切り抜き、
MX ERGOに丁寧に位置を合わせながら貼っていく。
それで型をとる。
型を取ったマスキングテープをそっと剥がして
滑り止めシート本体に貼って切り抜き、
MX ERGOに丁寧に位置を合わせながら貼っていく。
シート自体は柔軟性が有るので、
上手く伸ばしながら貼れば曲面にも貼れる。
感触は薄い発泡ゴムのような感じ。
上手く伸ばしながら貼れば曲面にも貼れる。
感触は薄い発泡ゴムのような感じ。
2枚入っているけれど、
ギリギリ1枚でも足りる。
ギリギリ1枚でも足りる。