2009年5月28日木曜日

TeX : 索引ページのヘッダ・フッタ

なんか唐突だが、
TeXの小ネタ。

ヘッダやフッタをいろいろいじった文書を
fancyhdr パッケージを使って作ってた。
で、それにはmakeidx パッケージと mendex を使って索引もつけてたのだが、
どういうわけか、\printindex コマンドで出力した索引ページだけは
ヘッダ・フッタが強制的に(デフォルトの設定に)変更される。
fancyhdr を使わずにヘッダ・フッタを設定しても同じようなことが起こる。

まぁ、索引ページにあれこれヘッダ・フッタをつけるな、
と、いうことなのかもしれないが、
状況によっては
ページ番号の位置が索引ページだけ違うところにある、
なんてことにもなるわけで。

いろいろ原因を探ってみたところ、
結局、クラスファイル jsarticle.cls の
theindex 環境の定義に原因があった。
(この theindex 環境は、\printindex コマンドで取り込まれる
*.ind ファイルに書かれているので、直接使用することはない。と思う。)

jsarticle.cls ファイル中の theindex 環境の定義(1400行ちょっとあたり)
\newenvironment{theindex}{%
...

に続く、
\plainifnotempty
というコマンドをコメントアウトすると
(このコマンドがヘッダ・フッタをデフォルトに設定するらしい)
ヘッダ・フッタが索引ページで強制的に変更されることはなくなる。

2009年5月4日月曜日

誰かが、既にあなたの問題を解決してしまっています。

デザインパターンの本で
なかなか、いや、かなりおもしろいものを見つけた。



「誰かが、既にあなたの問題を解決してしまっています。」は、
本書の冒頭から。

なんというか、とってもユニークな内容の一冊。
もし本屋で見かけたら、是非ちょっと手にとって眺めていただきたい。
ぱらぱらとページをめくってみればわかるが、
全体を通して、一般的な技術書とは雰囲気がまるで違う。
アヒルシミュレータとか、ピザ屋とか、パターンの師匠と弟子とか・・・。
とても理解しやすいし、読みやすいし、飽きない。
デザインパターンなんてややこしそうだし、いいや・・・
なんて思っている人には非常におすすめです。