2010/05/30
本 : Effective C#
本屋でうろうろしていたら見つけた。
ちょっと中を見てみたら結構よさげだったので、
ただいま、ちまちまと読んでいる最中。
C#での実用的なコーディングのテクニックを
いろいろと、こまごまと解説している本です。
「Effective C#」はC#のバージョン1.1に対応する内容で
C#2.0の内容は含まれていないが、
2.0以降でも十分に通用する基礎的な内容が多いので
読んでおいて損はない。
というか、
C#プログラマならぜひとも読んでおくべきかと。
「More Effective C#」はその続編で、
前作よりもやや高度な内容と、
C#2.0~3.0で追加された新機能について。
特に、ジェネリックとか設計実装のあたりは
なかなか良いと思う。
マルチスレッドについても書いてあるけど、
内容は悪くないがやや物足りないという感じ。
2010/04/28
Account Suspended ?
OpenTKのサイトに行ったら、
なぜか
"Account Suspended"
となって全く見れない。
Googleの検索結果まで
"Account Suspended"と表示されてるし・・・。
いったい何が?
とりあえずダウンロードだけはできるみたい。
http://en.sourceforge.jp/projects/sfnet_opentk/
追記:
どうやら1~2日程度で復帰した模様。
なぜか
"Account Suspended"
となって全く見れない。
Googleの検索結果まで
"Account Suspended"と表示されてるし・・・。
いったい何が?
とりあえずダウンロードだけはできるみたい。
http://en.sourceforge.jp/projects/sfnet_opentk/
追記:
どうやら1~2日程度で復帰した模様。
2010/04/25
GLSharp更新しました
GLSharpを更新しました。
→ ver. 5.4.2
最近、新しいノートPCを買ったのだが、
それでGLSharpのデモを実行したらエラーに。
で、原因を調べてみると、
OpenGLのバージョンを取得するところで、
あからさまに書きかけっぽいコードが・・・
ビデオドライバの挙動によってエラーになったりならなかったりする様子。
さっそく修正しました。
前のバージョンでデモが動かなかった方、
たぶんこの修正で動くようになると思います。
失礼しました。
→ ver. 5.4.2
最近、新しいノートPCを買ったのだが、
それでGLSharpのデモを実行したらエラーに。
で、原因を調べてみると、
OpenGLのバージョンを取得するところで、
あからさまに書きかけっぽいコードが・・・
ビデオドライバの挙動によってエラーになったりならなかったりする様子。
さっそく修正しました。
前のバージョンでデモが動かなかった方、
たぶんこの修正で動くようになると思います。
失礼しました。
hyperrefを使うとページサイズがおかしくなる
TeXのはなし。
\documentclass[a4paper,12pt]{jsarticle}
と、A4で指定したはずのページサイズがなぜかおかしくなってしまう。
12ptを10ptに戻すとページサイズが正常になるとか、妙な挙動をする。
いろいろいじってみた結果、
\usepackage[ ... ]{hyperref} をコメントアウトするとページサイズが正常になり、
hyperrefがなにか余計なことをやっているらしいことが判明。
・・・前はこんなこと起こらなかったような気がするんだけど
最近、なにかhyperrefに変更があったんだろうか。
で、hyperrefを使わないわけにもいかないので
なにか対処法がないものかとググってみたところ
hyperrefのオプションに "setpagesize" というのがあって、
いつのまにかデフォルトの値がtrueに変更されたらしい。
http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?hyperref#notetext_1
(Ctrl+Fでsetpagesizeを検索しないとなかなか見つからないかも...)
つまり、オプションに "setpagesize=false" を追加すればいいようだ。
しかしなぜ、ハイパーリンクを扱うパッケージで
ページサイズなんぞをいじってるのだろうか・・・?
結論 :
hyperrefを使うとページサイズがおかしくなる場合、
hyperref のオプションに "setpagesize=false" を追加する。
\usepackage[setpagesize=false,...]{hyperref}
_______________________
2010.05.24 追記 :
すいません。訂正しました。
誤) "setpapersize"
正) "setpagesize"
\documentclass[a4paper,12pt]{jsarticle}
と、A4で指定したはずのページサイズがなぜかおかしくなってしまう。
12ptを10ptに戻すとページサイズが正常になるとか、妙な挙動をする。
いろいろいじってみた結果、
\usepackage[ ... ]{hyperref} をコメントアウトするとページサイズが正常になり、
hyperrefがなにか余計なことをやっているらしいことが判明。
・・・前はこんなこと起こらなかったような気がするんだけど
最近、なにかhyperrefに変更があったんだろうか。
で、hyperrefを使わないわけにもいかないので
なにか対処法がないものかとググってみたところ
hyperrefのオプションに "setpagesize" というのがあって、
いつのまにかデフォルトの値がtrueに変更されたらしい。
http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?hyperref#notetext_1
(Ctrl+Fでsetpagesizeを検索しないとなかなか見つからないかも...)
つまり、オプションに "setpagesize=false" を追加すればいいようだ。
しかしなぜ、ハイパーリンクを扱うパッケージで
ページサイズなんぞをいじってるのだろうか・・・?
結論 :
hyperrefを使うとページサイズがおかしくなる場合、
hyperref のオプションに "setpagesize=false" を追加する。
\usepackage[setpagesize=false,...]{hyperref}
_______________________
2010.05.24 追記 :
すいません。訂正しました。
誤) "setpapersize"
正) "setpagesize"
2010/03/28
メタセコの文字を作るツール
誰も使ってないと思いきや、
最近、急にアクセスが増えた模様。
(まあ、それでもたいした数ではないですが。)
意外と、需要がないこともないようで。
String MQObject Builder
なんでアクセスが急に増えたのか不思議に思って
ちょっとググってみたら、
「ぴ」が、すごい回ってたww
だいぶ前に作りっぱなしのままなので、
ここらでちと、作り直してみるのもいいかも。
最近、急にアクセスが増えた模様。
(まあ、それでもたいした数ではないですが。)
意外と、需要がないこともないようで。
String MQObject Builder
なんでアクセスが急に増えたのか不思議に思って
ちょっとググってみたら、
「ぴ」が、すごい回ってたww
だいぶ前に作りっぱなしのままなので、
ここらでちと、作り直してみるのもいいかも。
2010/03/17
GLSharp更新しました。
文字列描画周りのバグを修正しました。
今まで気づかなかったのだが、GDIフォントオブジェクトがリークしていた・・・orz
Font.ToHfont()
で取得したフォントオブジェクトのハンドルは、
自分でDeleteObject(...)で削除しないといけなかったのね・・・。
OpenTKのほうはBeta3がリリースされているけど、
試してみたら
レンダリングコンテキストの初期化でエラーになってしまったので
とりあえず、
GLSharpのほうはBeta2のままです。
あと、ジョイスティック周りのも、
すいませんがもうしばらくお待ちください。
今まで気づかなかったのだが、GDIフォントオブジェクトがリークしていた・・・orz
Font.ToHfont()
で取得したフォントオブジェクトのハンドルは、
自分でDeleteObject(...)で削除しないといけなかったのね・・・。
OpenTKのほうはBeta3がリリースされているけど、
試してみたら
レンダリングコンテキストの初期化でエラーになってしまったので
とりあえず、
GLSharpのほうはBeta2のままです。
あと、ジョイスティック周りのも、
すいませんがもうしばらくお待ちください。
2010/03/01
GLSharpを更新
GLSharpを更新しました。GLSharpを更新しました。
今回は、
ふと思いついたので、
文字列の描画周りの構造をリファクタリングして、
色の変更などができるようにしてみた。

あと、FPSTimer。
前から、なんかカクカクしてて不安定っぽいな、
とは思っていたので、
YaneSDKから拝借したのをほぼそのままだったのを
いろいろ手を加えてみた。
カクカクしてた原因は、
Thread.Sleep()だったらしい。
指定した時間とこれが実際に待機してる時間が結構違ったりするので、
あんまり当てにしすぎてはいけないらしい。
自分なりにそのあたりを何とかしてみたのだけれど、
前よりもだいぶましになったのではないかと。
今回は、
ふと思いついたので、
文字列の描画周りの構造をリファクタリングして、
色の変更などができるようにしてみた。

あと、FPSTimer。
前から、なんかカクカクしてて不安定っぽいな、
とは思っていたので、
YaneSDKから拝借したのをほぼそのままだったのを
いろいろ手を加えてみた。
カクカクしてた原因は、
Thread.Sleep()だったらしい。
指定した時間とこれが実際に待機してる時間が結構違ったりするので、
あんまり当てにしすぎてはいけないらしい。
自分なりにそのあたりを何とかしてみたのだけれど、
前よりもだいぶましになったのではないかと。
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